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きっと役立つ東京の話

東京の体験談を、実際に分かりやすくご説明します。 サッカーは神奈川県の三ツ沢蹴球場や埼玉県の大宮蹴球場でも行われていますが、東京でも駒沢陸上競技場や秩父宮ラグビー場などが使用されています。ラグビー場を使用するあたり、現在では考えられない牧歌的な雰囲気が漂っている気がします。内部の体育館ではレスリングが、バレーボールコートではバレーボールが、そしてオリンピック公園ではホッケーが開かれるなど、国立競技場と同様にオリンピックのメイン会場的な扱いを受けていました。東京オリンピックに備えて用意された、という点では、渋谷区の国立代々木競技場も重要でしょう。

第一体育館と称される本館では水泳や飛び込みなどが、第二体育館と称される別館ではバスケットボールなどが開かれています。先に挙げたように国立競技場や日本武道館、駒沢オリンピック公園などの大型施設が次々と建設され、東京の復興ぶりが誰の目にも明らかになります。代表的なのは東海道新幹線の開通ですが、東京近辺だけで見ても、東京モノレールの開業、首都高速道路の整備など、暮らしを便利にする交通網が続々と整っていきました。国際的な視点で見れば、東京国際空港の滑走路が拡張されて利便性が向上し、東京近郊には国際社会に対応し得る大型のホテルが続々とオープン。

かつて世界を敵に回して戦い、敗れた日本のマイナスイメージを払しょくし、世界の一員としてもう一度活躍できる新しい日本の姿を世界中の人々にアピールすることができたのです。東京まで足を運べない人にとってはテレビがオリンピックを見るための貴重な手段となり、テレビの促進にも東京オリンピックがひと役買うことになります。東京オリンピックのころには多くの世帯がテレビを所持している段階であり、促進に力を貸したのは当時高価だったカラーテレビ。カラーテレビの普及が進むのは1970年代になってからですが、その端緒となったのがこの東京オリンピックだといわれています。

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